【VIO脱毛】〜VIOの範囲・VIO脱毛のメリットデメリットを解説〜
VIO脱毛。範囲やデザイン、料金など気になる部分を解説
欧米では多くの人がケアしていることが多いデリケートゾーンの脱毛をVIO脱毛と呼びます。日本でも定着しつつあり、審美性だけでなく衛生面のメリットやデメリット、効果の出方などについてエステサロンの視点から解説いたします。
どこまでがVIO脱毛?
VIO脱毛は「V=鼠径部」「I=股下」「O=肛門周囲」を対象とした脱毛です。それぞれを単独のパーツとして脱毛メニューとして提供している店舗もありますしVラインについては別途アンダーヘアの上部が別のパーツとして扱われることもあったり、アンダーヘア全体をハイジニーナと呼び、細分化された場合には5・6部位、さらに拡大するとへそ下周辺や腰骨付近まで扱われることがあります。
当店ジェニファーニューヨークでのVIO脱毛はVライン、Vライン上部、ハイジニーナ、Iライン、Oラインを対象としています。言葉だけだとシンプルに聞こえるかもしれませんがIラインの内側やI・Oラインの間など仕上がりの部分においては皆様に満足いただけるよう、こだわりを持って施術させていただきます。
自己処理はできる?
毛が伸びている状態からはまずはハサミで短くしたうえで、電気シェーバーで行っていただくことを推奨いたします。I・Oラインは開脚して鏡を見ながら行うとやりやすくなります。
ただし、短いサイクルで頻繁に自己処理を行うと剃る圧力により肌が黒ずむ色素沈着のリスクが高まるので頻繁な自己処理はあまり推奨できません。また、再度伸び始めた際にかゆくなる傾向もあるためかきむしってしまうリスクも伴います。
VIO脱毛のメリット
VIO脱毛はつるつるになる美しさ、爽快感だけでなく他にもメリットがありますがデメリットも併せて解説いたします。
衛生環境の向上
VIOエリアは蒸れやすい場所でもあるためムダ毛がなくなることで衛生的な環境にすることができます。ハイジニーナ脱毛という言葉も英語で衛生を意味するハイジーンを由来としているぐらいです。これによりべたつきやかゆみの軽減といったことも期待できます。
蒸れの軽減だけではなく生理現象の際にムダ毛に付着してしまうといったケースもなくせます。下着を汚してしまう機会も減るため高齢時の介護を見越してシニア・ミドル世代がVIO脱毛をしておくというケースも見られるようになってきました。
他者の視線対策としても◎
VIOのムダ毛が広範囲の場合だと下着からはみ出てしまうケースも少なくありません。水着や更衣室での着替えの際に誰かの目に留まるといったこともありえるので、気にしてしまうような方は対策としておススメです。
自己処理の場合では剃り残しや生え始めのぶつぶつが見えたり、生えてきた際に下着を貫通してくるといったこともありますので美しさの意識が高い方には気に留めておきたい事象と言えます。
VIO脱毛のデメリット
永久脱毛は元に戻せない
毛を作る細胞が機能しなくなるような、いわゆる永久脱毛効果がある脱毛をした場合、原則新たに毛が生えてくることはありませんので何らかの理由で元に戻したいとなった場合は元に戻せないため、「勢いや流行で」といったような雰囲気で行うのはお勧めしません。
もし、将来また毛が残っていたほうが良いかもしれないと思う可能性がある方は照射回数を減らして毛量を少なくする方式を選択したり、全範囲ではなく形を整えるデザイン脱毛などを検討するといいでしょう。
デザイン脱毛は対応していない店舗もあるため事前に確認することをお勧めいたします。
未だ注目される可能性や異性の評価が気になる人も要検討を
VIOの処理が定着化してきつつあるとはいえ、ハイジニーナの場合などでは公衆浴場などでまだ視線を集める可能性は否定できません。タオルで隠すなど一定のカバーは可能でもありますが、他人の視線に対して神経質になってしまうタイプの方はこちらでもツルツルではなく毛量を減らすまでにしておくといった検討もしてみてはいかがでしょうか。
VIO脱毛を異性へのアピール要素としても捉えている方も同様にハイジニーナは全ての男性が好むわけでもないため永久脱毛でハイジニーナを行った場合、パートナーが変わった際に異なる反応を示される場合もございますので、ハイジニーナにもしたいけどこういったケースで慎重になるようでしたら永久脱毛ではない施術をすると良いでしょう。
施術時の恥ずかしさが心配
恥ずかしさが先立って脱毛サロンなどでのVIO脱毛が決断できない方も大勢いらっしゃるかとは思います。こればかりは当店ではどの部位に限らず真摯にご対応させていただき、直接照射する部位以外はなるべく露出しないようタオルなどでカバーしながら最大限、お客様が少しでも恥ずかしさを軽減できるような配慮をするお約束しかできません。
そういった不安や心配の声もお寄せいただければ店舗サービスとして日々アップデートできるようにも努めさせていただきます。まずはご相談でのご来店も大歓迎ですのでお気軽にお声掛けください。
※ご参考:JNYのVIO脱毛では照射時の体勢はこのようなイメージで行っています。
エステの照射パワーでは効果が不十分て本当?
少なくとも回数を重ねていただくことで結果に満足していただいたお客様は大勢いらっしゃいます。ただVIOエリアのムダ毛は他の部位に比べて濃い傾向があるため照射回数が多めとなっています。
原則、濃い毛に対してはエステ脱毛・医療脱毛どちらも仕上がりを重視した場合、必要回数は増える傾向となっていて医療脱毛は5回前後のメニュー提供が多いですがVIOではより回数を要する可能性が高く5回の基準は効果の出やすいワキ毛などを基準とされているものと思われますので出力の強い医療レーザー脱毛であっても5回で必ずキレイになるというわけでもありません。
また、最終的には個人差による毛の濃さ・太さでも効果の出方は大きく異なってくるため一律で「この回数で絶対にキレイになる」とは言い切ることができません。
医療脱毛のほうが照射パワーが強いことは確かですがエステ脱毛の効果が全くないということはありませんし、VIO脱毛は痛みを感じやすい部位でもあるため耐え切れずにエステ脱毛に切り替えたというお客様も少なからずいらっしゃいます。
また、VIOエリアは性質上、毛穴が深いうえ曲がっている傾向にあるため照射の光がまっすぐに届きにくいといった点も効果を実感しづらい点と言えます。
こういった点も踏まえJNYのVIO脱毛はハンドピースをやや押し付けて照射することで効果を高める工夫を行っています。
一方でそこから全部抜けきるような出力で照射すると、「痛い・熱い・赤味やかゆみが出て、最悪火傷」します。
このように脱毛は単純な優劣だけでは決めるようなものでなくお客様の意向と各脱毛法の特徴が合致することが満足いただける脱毛の重要な要素の一つといえますのでそれぞれの脱毛を理解することも大事です。
JNYはこれからも部位の特徴を把握したうえで効果的な仕組みや一層の安全性の研究をして満足いただけるVIO脱毛をご提供できるよう努めてまいりますので沖縄・町田エリアでお探しの際はご検討ください。
JNYのVIO脱毛メニュー
回数 | 総額 | 20%割引適応の総額 |
---|---|---|
6回 | 44,850円 | 35,880円 |
12回 | 85,650円 | 68,520円 |
18回 | 119,700円 | 95,760円 |
※税込価格です。※分割払いも承っております。