「中学生で脱毛はまだ早い?」
このように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、脱毛開始年齢は年々低下しており、中学生になると、脱毛に通ってみたいと思う方も増えているようです。
第二次性徴期に入ると、分泌されるホルモンの関係で体毛が気になり始める方も多いでしょう。
特に肌を見せる機会の多い夏場は、ムダ毛を毎日カミソリで自己処理している方もいるのではないでしょうか?
脱毛サロンも自己処理も、リスクや注意点を知っておかないと、肌への深刻なダメージを受けることになりかねません。
今回は、中学生のムダ毛処理の方法と注意点、脱毛サロンに通うことのメリット・デメリットを解説します。
ムダ毛処理の方法に悩んでいる方も、本記事を参考に問題を適切に解決していきましょう。
中学生が自宅でできるムダ毛処理方法
中学生でも自宅でできるムダ毛処理方法と、それぞれのメリットデメリットを解説します。どの方法を選ぶにしても、ムダ毛処理後は必ず保湿を中心としたスキンケアを入念に行い、肌トラブルの防止に努めましょう。
カミソリ
自宅でできるムダ毛処理で一番手軽な方法ですが、カミソリ負けなどの肌トラブルやケガのリスクも高いので注意が必要です。
再び生えてきた毛がチクチクしてしまうのもデメリットの一つ。
カミソリを使用する場合は、肌への負担を極力減らせるようにクリームなどをつけて剃るようにしましょう。
また、切れ味の悪くなったカミソリを使用するとさらに肌へのダメージが大きくなるため、必ず刃が古くなっていないか確認してから使いましょう。
除毛クリーム
ムダ毛の主成分であるたんぱく質を溶かして除毛するものです。ケガのリスクがなく広範囲に使用できるのがメリットです。再び生えてきた毛もチクチクしにくいです。
一方、クリームの成分が肌への刺激となり、肌荒れが起きる可能性があります。敏感肌の方や、脱毛クリームの独特の臭いが気になる方にもあまりおすすめできません。
使用前は必ずパッチテストを行い、脱毛したい箇所の肌の異常がないか確かめてから行いましょう。
家庭用脱毛器
自宅に居ながら好きな時間に脱毛ができます。自由に出力の調整ができ、肌へのダメージも少ない点も大きなメリットです。
しかし、本体の代金は高額で、出力もサロンに比べると弱いため店舗と同じような効果は得られないことがほとんどです。ほかにも、もし肌トラブルが起きた際は全て自己責任で対処しなければならず、脱毛器の取り扱いにも十分に注意する必要があります。
家庭用の脱毛器には以下の5種類があります。購入・使用する際は、使用方法とリスクをしっかりと理解しておきましょう。
家庭用光美容器
脱毛サロンと同じ方法で光脱毛ができます(メラニンに反応するIPL脱毛です)。脱毛サロンで行う施術より効果は劣りますが、痛みが少なくお手入れもしやすい事から、家庭用脱毛機の中では最も人気があるようです。
レーザー式家庭用脱毛器
医療脱毛と同じ方法で脱毛できます。家庭用脱毛器の中では、最も脱毛効果が高いのが特徴です。しかし、痛みも強く照射できる面積も狭いのがデメリットです。
サーミコン式脱毛器
熱によって肌表面の毛をカットするタイプの「除毛器」です。脱毛効果はありませんが、肌への負担が少なく、生えてきた毛がチクチクしないのがメリットです。
ローラー式家庭用脱毛器
ローラーに毛を挟みこんで抜くタイプの「除毛器」です。比較的値段が安く、毛を直接引き抜くため除毛効果が高いです。
しかし、痛みが強く、毛穴への負担が大きい点がデメリットです。
高周波式(超音波式)家庭用脱毛器
ピンセットで毛を挟み、高周波を流して毛を抜くタイプの「除毛器」です。狭い部分の除毛に効果的で普通のピンセットを使うより毛穴への負担は少ないですが、1本1本抜くためムダ毛処理に時間がかかるのがデメリットです。
〈参考:exciteエピ https://www.excite.co.jp/datsumo/self_hikaku.html〉
中学生でも脱毛に通える?
脱毛に年齢制限はないため、未成年の場合は親権者の同意があれば、中学生でも通うことは可能です(脱毛サロンによって施術可能な年齢は異なります)。
中学生が脱毛サロンに通うのがおすすめな理由と注意点
本章では、脱毛サロンに通うメリットとデメリットの例をお伝えします。
サロン選びから脱毛のプランまで、事前に親子でしっかり話し合っておきましょう。
悩みを早く解決できる
コンプレックスから解放され、心身ともに良い影響を及ぼしてくれるでしょう。
悩みが解消されると気持ちも前向きになれるのではないでしょうか?また、脱毛サロンの専門家に任せられる安心感も得られるはずです。
ムダ毛処理の手間が減らせる
勉強や部活、遊びに忙しい中、数日おきにカミソリや除毛クリームでムダ毛の処理をするのはとても手間のかかる作業です。
脱毛サロンに通うことで、ムダ毛の量が減ったり、生える頻度を少なくできたりするだけでも自己処理の負担がかなり軽くなるはずです。
自己処理で肌を傷つけずに済む
特に毎日カミソリでムダ毛処理をしていると、色素沈着や、ケガにより肌を傷つけてしまうリスクが高くなります。美容効果のある脱毛サロンに通うことで、脱毛しながら肌をきれいに保てます。
料金が高額
割引のない脱毛サロンでは、大人と同じ料金のため高額になり、保護者の方の負担も大きくなります。脱毛を検討する場合は、親子でしっかりと話し合い、店舗選びも慎重に行うことが大切です。
日焼けに注意する必要がある
中学生は登下校や授業、部活動など紫外線を浴びる機会が非常に多いため、日焼け対策が大変になることも考えられます。
日焼け対策を入念に行い、紫外線の弱まる時期に脱毛を開始するのも一つの方法です。
ホルモンバランス
思春期はホルモンバランスが不安定になりがちで、肌や毛の状態が安定しづらい時期です。
脱毛しても再び毛が生えてくる可能性をしっかりと考慮する必要があります。
【特典付き】ジェニファーニューヨークの無料カウンセリング
中学生以下を対象としたジュニア脱毛を行っているジェニファーニューヨークでは、無料カウンセリングの特典として両ワキの脱毛を無料でお試しいただけます。
「脱毛サロンの施術を一度試してみたい」と思われている方に大変おすすめです。
脱毛料金が最大20%オフになるお得な割引プランでは、親子でお得に脱毛サロンに通うこともできます。
さらに、他店よりリーズナブルな価格で施術が受けられる、小中学生限定の脱毛プランもご用意。
初めての脱毛は、不安や悩みでいっぱいの方も多いと思います。痛みや肌への影響、その他気になる点は何でもご相談ください。
脱毛に迷っている中学生の方、一緒に悩みを解決していきましょう!